2022/02/11 02:01

春からむすめが保育園にいくことに決まりました。

なんとゆうか、ありがたいし寂しいし複雑な心境です。


生後3ヶ月から配達を一緒にまわっていて、結構な距離を車で走ります。1歳くらいまでは昼寝もこまぎれだし、車に乗れば寝てくれる感じだったけど、ここ半年程は体力もついてきて車で寝ない。そうなると車に乗せてる時間が申し訳なくなってきました。この時間遊ばせてあげたいなあ、と。


あとイヤイヤ期に入ってきてチャイルドシートへの乗せ降ろしがどんどん大変に..配達だとちょこちょこ降りるので、何回も乗せ直すのに白目むく日々。


気候が良い時期は畑にも連れて行けるけど、おんぶ紐にはもう入ってくれない。近くで遊んでもらうけど、1人じゃ寂しいもんね。すぐ呼ばれます。収穫とか少し手伝ってもらうけど、なかなか厳しい。


支援センター(親子で遊びにいけるところ)にいくとすごーく楽しそうで、お兄ちゃんお姉ちゃんと遊びたがることが増えた。近所には子どもがほんとに少なくて、日中はわたしとおんなじような遊びをするばっかり。


私も畑やったり少し働かなきゃ正直厳しい。


そんなこんなで申請した保育園。

行けるようになって本当にありがたいです。


でもこの2年間、朝から晩まで一日中一緒で、成長のひとつひとつを目の前で実感してきました。

あー、日中の成長を近くで見れなくなるのか。

転んで泣いてもすぐ抱っこしてあげられないのか。

困ったらちゃんと助けを求められるのかな。

お昼寝、ちゃんとできるのかな。

母はおセンチモード全開です。


こどもはきっとすぐ慣れて、おともだちと楽しい保育園生活を送れるはずです。

家では得られない経験をたくさんして、ぐぐぐぐっとまた成長するでしょう。

保育士さんたちもきっと愛情深く支えてくれるはず。

なによりも、むすめはむすめとしての居場所ができます。初めての家族以外の居場所です。居場所を増やすことは大切なことだと考えています。


こんなにおセンチになってるのもきっと今だけで、保育園が始まってしまえば、"あー!めっちゃラクー!"とか言ってる自分が目に浮かびます。

でもこのおセンチタイムも醍醐味ということで。


2年間、寝れないときも不安なときもつらいときもあったけど、それを忘れちゃうくらいのたのしさをくれたむすめに感謝です。

配達先でもかわいがってもらえて、色々な人たちに出会えたことがむすめにとってプラスであったことは間違いないです。たくさんの人にかわいがってもらえることが、むすめの自己肯定にもつながってくれていたらいいなあ。


保育園の決定通知が来てから数日、なんとなくもやーっとしていましたが、少し整理がつきました。


よーし入園準備がんばるぞー!