雨が降らないんです、今年の秋。

野菜たちは根をぎゅーっと伸ばして地中の水をがんばって吸いあげてくれているのでしょうが、やっぱりぐんぐんくるかんじがないですね。

今週末、降りますように。

最近のムスメっこはよくうたっておどっています。

わたしの好きな音楽も聴いてくれるようになってきて、heitanakaの曲や五番街のマリーや東京ブギウギを口ずさむことができる系3歳に仕上がってきています。最高。

よく味覚、嗅覚と記憶の結びつきが強いと言われますが、わたし的には音楽と記憶の結びつきも強いです。

主に思春期と音楽。

youtubeで懐かしい曲をひとつ聞けば、あれよあれよと芋づる式に昔聞いていた曲が出てくるわけです。monkey majikの空はまるでを再生したら、deftechのmy wayが出てきて、次はnobadyknowsのココロオドルですよ、はいノスタルジー。

そうすると脳内のいつもはつながってないシナプスがつながって、vovotauまで辿り着けちゃうわけです。もう頭の中は中2。約20年ぶりに聞くのに歌えちゃう不思議。

わたしの中学生時代はゴイステやガガガSPなどの青春パンク、そしてRIPSLYMEなどのJhiphop、そしてSUM41やGREENDAYなどの海外のパンクバンドに彩られておりました。

はじめて聞いてはまった洋楽がAndrewWKなので、割と２つ上の兄の影響つよめです。

中学生になったばかりのころ、我が家にスカパーが入りました。その時に父が契約してくれていたMTVとスペースシャワーTV。学校から帰ればすぐつけて見てました。youtubeなどない時代、父がしてくれたことのなかで3本の指に入るくらい感謝していることです。

思春期に聞いていた曲を聴くと思春期の自分も思い出してわー！はずかしー！っとなりますが、思春期ってそういうもんだよなと振り返れるようになった30代半ば。思春期のモヤモヤを代弁してくれていた音楽にはとても感謝しています。

ちなみに小5のころはイエモンを見てなにこのおじさんたちと思っていたのに、中学生になってめちゃくちゃかっこいいな、に変換される不思議。

味の好みと一緒で、音楽の好みも変わっていきますね。

は！味覚と記憶に始まって、味の好みで着地した！

いい一日になりそうです。

朝晩冷えるこの頃です。

皆さまご自愛ください。