2023/10/21 01:15
10月、11月はありがたいことに週末出店させていただくことが多くてですね。明日も明後日も出店なので早く寝ればいいのに、そんな時に限っていっちょブログ書こうかという気持ちになってるわけです。テスト前に部屋片付けはじめちゃう症候群と名付けたい。
我が家はガスなし生活でスタートして、早7年目になります。お風呂は薪、ごはんは丸ストーブ(五徳付のやつがあるんです)を2個セッティングしたふたくちコンロでやっております。
お湯がでないので、先日朝の洗顔時に"あ、夏終わりですよ"と水からの便りを受け取りました。
ガスを使わない理由はとくにこれといって主張できることはないのですが、そういう生活もいいよね?と2人とも思っていたこと、そしてとにかくお金がなかったので自分たちでコンパクトに生きて行こう、という流れです。お恥ずかしい。
炊飯器や電子レンジも置いていないので、日々の生活に時間はかかりますが、この生活は結構気に入っています。
ただ、家事に時間をとられることでムスメとの時間が少なくなってるんじゃないか、、ともやもやしたり、普通にお風呂沸くまでめっちゃ時間かかってイライラすることも多々あります。
でも人に話していてはっと気づいたことですが、不便だからこそ助け合ってる感はあります。ズボラ夫婦なので、もっと便利に生活していたら、夫婦喧嘩が絶えなかったかもしれません。
ちなみになんかていねいな暮らししてそうな匂いがするかもしれませんが、全くていねいには暮らせてません。ズボラで不便な暮らしをしています。何がたのしいん、と書いてて思います。
いろんな生活の形がありますが、わたしたちの生活のベースには"自分たちで直せること"があるような気がします。
お金がないから自分たちでする、がスタートではあったのですが、結局できるかぎりのことを自らでまかなうことで、少し安心感を感じています。なんだか世の中不安定ですもんね。
旦那さんが農業を始めようと思ったきっかけのひとつに、何かあったときに1人でも食べ物を作ることができていれば周りの人が生きていける、という思いがあります。
なんかそんな感じで、そんな気持ちで生きてますが、もちろん実家帰るたびに、便利〜!文明の力〜!お湯〜!となってます。
いつかていねいに暮らせるといいな..!